ありがとう7万6千人プロジェクト ~やさしさあふれ、キラキラに輝く三木のまちを目指して~
人はひとりで生きていくことはできません。子どもや高齢者、障がい者だけではなく、私たち誰もが、周りの人たちのちょっとした気遣いや見守りのなかで、支え、支えられながら生活しています。
にもかかわらず、現代社会では人と人とのつながりが希薄化し、自殺、孤独死、老々介護、ひきこもり、育児ノイローゼ・・・様々な問題が社会問題となって現れています。
少子高齢化、人口減少、学校は統廃合され、地域コミュニティはコンパクト化が要求されているにもかかわらず、人と人とのつながりの希薄化ゆえに、知らず知らずのうちに、負のスバイラルに陥っています。
三木市でもしかり。
これはどこか遠くの過疎化している村のことなのではなく、ごくごく身近なところのおはなしです。
わたしたち自身が、こうした負のスパイラルに身を置かれていることに気付き、どうすればここから脱することが出来るのかを考えたとき、わたしたち誰もが、周りの人たちのちょっとした気遣いや見守りのなかで、支え、支えられながら生活しているということに、まずもって、気づかされます。
昔は、近所どうしの見守りや支え合う力が当たり前にありました。
そんな〔原風景〕とともに、そこには、当たり前のように人がことばを交わす姿があり、お互いを思いやり、お互いに感謝をしあって、〔ありがとう〕ということばが交わされていました。
〔ありがとう〕は、人のやさしさや、ぬくもりを感じる〔真心〕のことばです。
〔ありがとう7万6千人プロジェクト〕は、市民ひとりひとりの〔ありがとう〕というやさしい気持ちを三木市に寄せて、まち全体を〔ありがとう〕でキラキラに輝かせようという、市民の〔真心〕を現実の社会に具現化していくプロジェクトです。
〔ありがとう〕という〔真心〕を三木市全体に広げ、わたしたちみずからの手によって、好転のスパイラルを作りあげていきます。
3/9、「ありがとうの日」ありがとう7万6千人プロジェクト、キックオフ!!