三木のぶどうを楽しもう♪
三木は生食用のぶどう産地として兵庫県下1位だってご存知でしたか?
三木のぶどう栽培は、昭和35年に始まりました。以来、急速に発展し、その中心も中粒のマスカットベリーAや小粒のデラウェアから、昭和58年には、大粒のピオーネの栽培が始まって、ピオーネ、藤稔(ふじみのり)、紫玉(しぎょく)、安芸クイーンなどの品種への改良が進んでいます。また、シャインマスカットベリーという緑色をした皮ごとまるまる食べれるものもあり人気を呼んでいます。
三木では、三木平井山観光ぶどう園、里脇観光ぶどう園でぶどう狩りが楽しめるほか、道の駅みきや山田錦の館といった大型の直売所に加え、道すがら、テント販売の直売所を見つけることができます。
どの直売所も、「このぶどうがこの値段で?!」という金額で販売されているので、テントを見つけたら一度のぞいてみてください。
三木市は兵庫県下、生食用栽培第1位!!
山田錦の館、道の駅みきはもちろん、市内の道路を走ってると直売所のテントが目につきます。
てんこ盛りのぶどう🍇と価格のギャップにほくそ笑んでください。 pic.twitter.com/4lkRvRWKt0— This is MIKI (@This_is_MIKI) August 25, 2020
さてさて、皆さんにぶどうの美味しい見分け方をお教えします。
《ポイント1》軸が太く青い
《ポイント2》皮の表面に白っぽい粉が付着している
《ポイント3》粒に張りがあってみずみずしい
《ポイント4》粒全体が色づいている
ポイント2の白っぽい粉は、果粉(かふん)とかブルームとかいうもので、ぶどう自身の水分を保護し新鮮さを保つ働きがあるので、この粉がまんべんなく付いているぶどうは鮮度が良い証拠です。食べる直前まで洗い流さずに置いておきましょう。
ぶどうが甘いのは上?下?
房の上(枝に近い部分)のほうが甘いです。 ぶどうは枝に近い果実から熟すので上のほうが甘くなります。 このため、食べるときには下(房の先)から上に向かって食べると最後までおいしく食べられますよ。