次世代プロジェクト
今日の注目ニュースは、
日本版シリコンバレー目指しベンチャー拠点に4都市圏指定へ
次世代暗号技術「量子暗号通信」大規模開発プロジェクト始動へ
いずれも、NHKニュースウェブの記事なんですが、もうこのあたりになったらチンプンカンプンで何が何だかわかりません(笑)。ただ、今後の時代を牽引していく、基礎技術であったり、中心地であったりなんだろうなということはうかがいしれます。
日本版シリコンバレーは、アメリカのシリコンバレーのようなベンチャー企業の活動拠点となる都市を整備するため、このほど、政府が、海外からの投資や人材の誘致などを促進する「グローバル拠点都市」を指定したんだということです。
指定されたのは、東京、愛知、大阪、福岡を中心とする4つの都市圏で、
▽東京都を中心に横浜市、茨城県つくば市などの近郊を加えた首都圏、
▽愛知県と名古屋市、浜松市を合わせた中部地域、
▽大阪市、京都市、神戸市の関西圏、
▽福岡市
をいいます。
関西圏に三木市は入るんかな~と思ったり。
三木市には、情報公園都市という名前から日本版シリコンバレーにふさわしい企業誘致場所があります。
頑張ってほしいな~というと他人事のようという印象かもなんですが、日本版シリコンバレー構想の一画に食い込んでほしいな~と思います。
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もう一つの量子暗号通信なんて、それこそちんぷんかんぷんの世界ですが、記事によると、2兆円規模の市場になるというのですから、これは注目です。
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人の住まない家が朽ちていくのと同様、人のいない町は廃っていきます。
将来人口予想を立て、人口減少仕方なしという風潮ですが、未来のまちを描き、企業誘致ひいては人の誘致により、定住人口を図る努力を怠ってはならないでしょうね。