【ぶどう日記】雨にも負けず
梅雨に入って、雨のとき、ぶどう作業はお休みかというとそうでなく、余ほど、吹き降りでもない限りやります。
というと、過酷のイメージを与えてしまいそうですが、実は、春、ぶどうの棚に張ったナイロンの屋根のおかげで、雨にぬれることはほとんどありません。特にぶどうを触るときは。
14日は朝から雨。
この日の作業は、ぶどうの粒間引き。
一房一房、ぶどうの実(粒)がいっぱいなって、大きくなってきて、自然と笑みがこぼれます。
ただ、あとあとのぶどうの房の成長を考えると、決して、喜んでもいられない。
このまま放っておくと、ぶどうの実(粒)、一つ一つが大きくなって、押し合うことになりはちきれてしまいます。
この時期、それを見越して、間引いてあげないとけないんです。
写真は、あほな顔してますが、真剣に取り組んでいる様子です。
しばらく、粒間引きが続きそうです。
今日は、イオン三木店で、【招福団扇鱗金魚】の2匹目を飾ります。
団扇は、志染保育所が協力してくれました。
また、書家の井関春龍さんによる一文字看板も登場。
井関さんのツイッターでちらみさせていただきました。
期待が膨らみます!!
カッコいいのん書けました! pic.twitter.com/DGALt52OZT
— 井関 春龍 (@shunryu_iseki) June 13, 2020