緊急事態宣言発令 何が変わって何が変わらないのか
昨日、緊急事態宣言が発令されました。
期間は、5月6日まで。
対象都府県は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡。
国民に不要不急の外出自粛を要請。人との接触を7割から8割削減することで「2週間後には、感染者の増加を減少に転じさせられる」との試算を紹介。ただ、海外のような都市封鎖(ロックダウン)ではない」として冷静な対応を呼びかけました。
で、
僕たちの生活に何が変わって、何が変わらないのか。
気になるところです。
◆外出
・食料品の買い出し、病院への通院、職場への通勤はできる。
・その他の不要不急の外出は自粛
◆交通
・鉄道など公共交通機関は運行を継続。道路も通常通り
◆医療
・病院や薬局などは事業を継続
◆イベント
・知事が開催をやめるよう要請できる
◆買い物
・スーパー、コンビニは営業
◆学校
・知事が休校を要請できる
◆強制措置
・知事が医薬品や食料品の売り渡しを要請できる。
応じない場合は強制収用できる
・知事が臨時の医療施設開設のため土地や建物を所有者の同意なく使用できる
学校について、兵庫県立学校(高校、特別支援学校など)は5月6日まで休校となりました。
小学校、中学校などについて、上にあるとおり、知事が休校を要請できるとあり、4月6日付け発表の4月19日までとされている臨時休校の期間が延長される可能性が出てきました。今後の三木市の発表に注視が必要です。
上のことについて、ざっと見る限り、とにかく不要不急の外出を避けるということが求められているんだなということがわかります。
三木市では、発症例はありませんが、感染経路が不明な患者が増加しており、神戸市でも毎日、発症数が報告されている中、神戸市に隣接し、行き来のある三木市民がいつなんどき発症してもおかしくない状況です。
予断を許さない状況だということを認識したうえで、予防を徹底し、個人個人が感染しないようにしっかりと睡眠をとり、適度に運動をし、バランスのよい食事をとり、入浴で身体を温め、思いっきり笑うなどして免疫力を向上させ、この難局を乗り切りましょう!!