絵本 バッタくんのおくりもの

2017年「ムジカドルチェ」の10周年を記念して制作した創作絵本
『 バッタくんのおくりもの 』 B5版 (第2版)

イタリア語で「優しい音楽」を意味する「ムジカドルチェ」は、ピアノとチェロのデュオグループです。この絵本は、2017年、「ムジカドルチェ」の10周年を記念して集まった応援団により作られました。
物語には、ムジカドルチェの「音楽を聴きに外に出ることができない方のもとにこそ音楽を届ける」という「活動の思い」が込められています。

応援団は、現在、絵本の名前にちなんで「バッタくんプロジェクト」として、三木市を中心に、どなたでも参加いただける絵本と音楽のコンサートを開催しています。

子どもの優しさを育むため、お母さんお父さんが子どもに、おじいちゃんおばあちゃんが孫に、地域の読み聞かせボランティアの方が地域の子どもに読んであげるなど、世代や地域の繋がりつくりにお役立てください。

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単品でも対応できますが、別途、送料・事務費が必要なため、イベント会場でお買い求めいただくことをお勧めします。

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>>こんなお話です・・・

バッタになってしまった主人公のゆうまくんが自分の楽器と出会い、音楽会を楽しみにしているイネコチャンに聴かせたくて仕方がありません。ところが、音楽会を楽しみにしていたイネコちゃんは、黒い病になってしまい、音楽会に来れなくなってしまいました。バッタくんたちは、イネコちゃんのもとへ音楽を届けに行きます。
黒い病のせいで演奏を聴くことが出来ないというイネコちゃんに、バッタくんたちは「大丈夫」「僕たちが一生懸命に演奏するから」と思いを込めて演奏すると、・・・虫たちの思いを受けたイネコちゃん。体についた黒色のすすがとれて、金色に輝き出して、それは自分だけでなく、他の稲たちにも伝わって、あたり一面キラキラの野原が広がっていきます。
読み終えた後には、なんともいえない、ほっこりと心温まる感覚を感じていただくそんな物語となっています。

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