震災の日の集い
今年で阪神淡路大震災から24年。
地震により、6434名の方がお亡くなりになられました。
三宮東遊園地には、追悼のため、多くの方が来られ、午前5時46分、黙祷を捧げました。
ある記者さんからインタビューを受けたのですが、お若い方だなと思ったので、逆に、年齢をお聞きすると、平成7年の2月生まれだと教えてくれました。
そうか、記者さんも、震災を知らない世代になったんだなと思い、今年の竹灯籠によるメッセージである「つなぐ」は報道の世界においても「つなぐ」なのだなと思いました。
This is MIKI では、さまざまな「繋がり」による地域の活性化を図るため、各種「繋がり」作りを行っていますが、これは「いざ」に備えてのことでもあります。
災害は忘れたころに…から、忘れぬうちにやってくると言われるようになってきました。
いつなんどきも「いざ」のことを考えるということは無理ですが、普段から「繋がる」ことを意識することは出来るかと思います。
活性化を図りつつ、「いざ」に備える「繋がり」作りを大事にしたいと思っています。
5:46、黙祷を捧げ、犠牲者に追悼するとともに、「繋がる」ということについて、そんなことを考えていました。
(さるとるが行ってきました)