阪神淡路大震災23年 竹灯籠の文字「伝」
6434人が犠牲となった阪神淡路大震災から23年。雨のなか、大勢の方が、追悼のため、三宮東遊園地に集まっています。
三木たけとり物語は、昨年11月、金物まつりで竹灯籠づくりを呼びかけました。
今年、竹灯籠で描いているのは、「1995」「伝」「1.17」です。
23年経ってもなお、伝えること、また、伝えなければならないこと。
今日は、「命」について改めて振り返るそんな日にしたいと思います。
上は、中央区連合婦人会のブースにあった粕汁の鍋です。
写真撮らせていただけますかと声を掛けさせたいただくと、
「この鍋は、震災の際、県外から、送ってきていただいたもので、炊き出しで使っていた鍋です。」「1つの鍋で700人前位とれる。」とのことでした。
具だくさんでしたが、大根、人参、ネギはJA兵庫六甲や同じ東遊園地で開催されるファーマーズマーケットに参加する農家さん達から寄付されたもので、酒粕は灘御影郷 剣菱酒造提供とのことです。
朝から、色々ほっこりしました。