三木高校吹奏楽部 北播磨総合医療センターにて クリスマス・アンサンブルコンサート
21日(木)、北播磨総合医療センターにて三木高校吹奏楽部によるクリスマス・アンサンブル・フロアーコンサートが行われ、集まった入院患者さんらを楽しませました。
北播磨総合医療センター創立以来、毎年、クリスマスに合わせて、三木高校吹奏楽部によるコンサートが開かれています。この日、出演したメンバーは、吹奏楽部1・2年生35名の内28名。
クリスマスということで、赤・白のサンタクロースの帽子やコスチューム、トナカイの被り物、カチューシャなどを身に着けて演奏。
5・6・7階の各階で、サックス、クラリネット、チューバ、オーボエ・コントラバス、ホルン、トランペット・トロンボーン、パーカッションの各パートが順番に、クリスマスソングや懐メロの演奏、「上を向いて歩こう」などみんなで歌える楽曲を演奏しました。
コンサートに参加した入院患者さん等は、演奏に合わせて手拍子をするなどして、楽しんでいる様子でした。
三木高校吹奏楽部の部長、橋本桃香さんにコンサートの感想を聞かせてもらいました。
「患者さんたちが、(音楽を聴いて)笑顔になって楽しんでもらえるように、練習の時には、どうやったら喜んでもらえるかな~と話し合って、今日を迎えました。手拍子をしてもらったり、歌ってくれたりして、うれしかったです。発表できる場を与えてもらってホントにありがとうございました。」
生徒たちの心優しい気持ちのこもった演奏を聴かせてもらって、僕もまたほっこりとした気持ちになりました。
三木高校吹奏楽部は、東播アンサンブルコンクールを明後日に控えています。
コンクールでは、フルートパートとサックスパートが出場します。
目指せ「金賞」!県大会目指して頑張ってください!!
以下、クリスマスコンサートの様子です。