よかわ楽市 来場者1200人 盛大に開催!
12日、三木市吉川町吉安、三木市吉川町体育館駐車場と山田錦の郷にて地元物産を集めたイベント「よかわ楽市」が行われた。好天にも恵まれ、来場者は、1200人(主催者・吉川町商工会公式発表)。大いに賑わった。
昨年までの同会物産フェアーを「よかわ楽市」に名称を改称して実施。物産販売のブースを回って抽選するスタンプラリー抽選会が、お昼を過ぎて早々にストップがかかるなど、予想以上の賑わいに主催者もうれしい悲鳴を上げた。
舞台も多彩で、吉川錦太鼓による勇壮な演奏でスタートし、猿のショーや、吉川高校の書道パフォーマンス、つきたて餅の振る舞いなど、来場者を沸かせた。
昼のピーク時には飲食のブースで列をなし、早々に完売となるブースもあった。
「これほどの来場者があるとは思っていなかった。来年、出店する際には、今回の倍以上を持ってきても完売になると思う。来年も出たい。」と、イベントを称賛した。
This is MIKIは、創作料理しゃかりき(三木商工会議所・食づくりの会)と考案した「かしわの好っきゃき丼」で三木家さるとる亭が出店。
イベント会場への出店ブースの自己紹介で、さるとるがマイクを持ち、三木のごっとう(ごちそう)料理の「かしわの好っきゃき」について紹介。酉年にちなんで名物料理を考案した等エピソードを紹介した。
※写真提供:吉川町商工会