金物まつり(11/4・5)で震災の竹灯籠メッセージ呼びかけ
This is MIKI三木たけとり物語委員会は、10/27、28の2日に渡って、竹灯籠つくりを行った。
作成した竹灯籠は、11月3日、山田錦の館で開催する恒例の「十三夜」のお月見イベントに飾るほか、11月4、5日の金物まつりで、「阪神淡路大震災1.17のつどい」に使う竹灯籠としてメッセージを呼びかけ、「1.17のつどい」に送る。
竹灯籠は、10/27に三木たけとり物語委員会メンバー4人で三木市吉川町福吉の竹林にて
竹切りを行い、28に同メンバー3人と「1.17のつどい」実行委員会の一グループ「神戸・心絆」のメンバー8人が集まって制作した。
「三木たけとり物語委員会」と「神戸・心絆」による竹灯籠の共同制作は、今年開催された「1.17のつどい」から。
今年7月には、道の駅夏の感謝祭と同日開催されたママキラフェスタにて出店して、緑が丘中学校の生徒会と来場者にお盆に行う3.11の追悼行事用の灯籠制作を呼びかけた。
金物まつりは、2日間で毎年約16万人が来場する。
竹灯籠の制作を通して、震災の記憶の風化を防ぐこともあるが、自分の「命」について改めて考える機会となればと呼びかける。
ブースの位置は、三木市役所ロータリーのすぐ近く。
是非、お越しください。