玉置亭下駄履き寄席 縦の繋がり、横の繋がり
「下駄履き寄席」としては、87回。「宝亭下駄履き寄席」を「玉置亭下駄履き寄席」として開催するのは第1回。
往年のファンを中心にたくさんのお客様にお越しをいただき「満員御礼」でした!!
「宝亭~」はもちろん、「露の吉次」さんが、これまで三木で培ってきた「吉次」さん「お帰り」の気持ちが強かったのではないかなと思います。
「宝亭~」席亭の山田さんも駆けつけてくれて、ほんとにあたたかな雰囲気で開催されました。
今後、This is MIKIが引き継いでいくことになりますが、「This is MIKIとはなんなのか?」。This is MIKIをご存じの方にも改めて。
This is MIKIとは、一言でいうと、「三木全体を応援する三木のファンクラブ」です。
「応援」とは「盛り上げる」こと。どうやって盛り上げるのかというと、自分たちの得意分野を持ち寄って、まず、自分たちが盛り上がることで、その盛り上がりが三木全体に波及するというそんなイメージです。
This is MIKI には、いろんな思いを込めています。「繋がり」作りもその一つです。
「繋がり」と聞くと「横」のイメージが先行しますが、「『繋がり』って『横』だけやなくて、『縦』もあるよな~」とThis is MIKIの主催するイベントでは、『縦』『横』の意識を持って行っています。
「下駄履き寄席」を引き継がせていただくことは、『縦』に繋げることにほかなりませんが、新たな「下駄履き寄席」には、この『縦』の繋がりというものをもっと入れていきたいと考えています。
彼女は、三木高校二年生板倉花奈さん。
国際総合科の地域活性化班の一人で、得意なことは「書道」。準師範の腕前です。
どこかで彼女の力を発揮してもらえないかなと思っていましたが、この「玉置亭~」はまさにこの時だなと思って、オファーを出しました。
「私の書で良ければ、喜んで!」と返答が返ってきたときにはうれしかったな~。
板倉さんにお願いしてほんとに良かったな~って思います。
ところで、吉次さんの後ろの「バックボード」も実はその意識の表れです。
これは、ムジカドルチェとゆかいな仲間たちの行う「バッタくんコンサート」で使うバックボード。
これもかつて三木高校美術部に制作してもらったものです。(2018年11月)
今後も、いろんな場面で、この「玉置亭~」に「縦」の意識を盛り込んでいきたいと思っています。
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今回、アンケートを実施した結果、年に2回という回答が一番多くありました。
その次は、季節ごとにという回答が続きました。
回数については、今後、協議の上、決めたいと思っていますので、まだ漠然となんですが、その中の一回は「子ども」に楽しんでもらう機会にしたいなと思っています。
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さて、今回の様子ですが、エフエムみっきぃで1月1日(月)16時から1時間番組で放送します。
また、This is MIKI のYouTubeチェンネルでも放送しますので、(チャンネル登録よろしくお願いします。)今回、来れなかったという方は、こちらでお楽しみください。
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絵本「バッタくんのおくりもの」はYouTubeでもお楽しみいただけます。
(2023年11月26日:細川町豊かなまちづくり推進大会にて収録)