三木東高校ウエイトリフティング部、近畿大会・全国大会出場おめでとう
昨日の記事で、三木東高校ウエイトリフティング(WR)部の3人に出演してもらいますと書きました。
出演者の中に、小野高生が一人いて、三木東高校のWR部だけどどうして?ということを聴きたいと告知しておりましたが、お聴きいただきましたでしょうか。
小野高生の溝端永和くん、この程行われた県大会で、(73㎏級)近畿大会、インターハイ(全国大会)出場を決めました。
溝端君には姉がいて、三木東高校のWR部だったことから、中学時に、一度、三木東高校のWR部を見に行ったそうです。
そのとき、「これだ!」と感じたそうですが、そのときすでに、進路先が小野高校と決まっており、小野高校には、ウエイトリフティング部がないため、なんとか三木東高校でウエイトリフティングが出来ないだろうかと、両高校に相談したんだとか。
その結果、三木東高校でウエイトリフティングができるようになり、今に至っていますと振り返ってくれました。
インターハイ出場の裏に三木東高校・小野高校の両高校の先生方の多大なる理解があったんだということが分かりました。
三木東高校の生徒も近畿大会、そして、全国女子に出場を決めました。
出場者は次のとおり。
【近畿大会】
73 溝端永和
89 石井鴻佑
96 河田智司
55 河津優花
55 マルケス琉愛那
64 中村心乃
【全国女子】
55 河津優花
55 マルケス琉愛那
64 中村心乃
【インターハイ】
73 溝端永和
スタジオには、89 石井鴻佑くん、96 河田智司くんも来てくれて、お話をうかがいました。
河田くんは、元々、ソフトテニス志望で、中学生時に来た東高校のオープンハイスクールで、WR部の顧問門脇先生に声をかけられたそうなんですが、その時はソフトテニス志望は揺るぐことはなかったものの、高校に入ってから、WR部をのぞくことに。
なぜなら、ソフトテニスの練習コートに行くためには、WR部の練習場の前を通らないといけなかったため、いやがおうでも気になったそうです。
石井君は、声をかけてくれた先輩が服部先輩(2022年39メッセージをくれた生徒さん)で、入りたいんだと思ったそう。
昨年、幾度となく出演してくれたレジェンド杉能舞夏さんが寄せてくれた39メッセージに石井君の名前がありました。
人格者が人格者を作ったんだな~と納得しました。
何度も辞めたいと思ったこともあったけど、みんなの支えがあって、これまでこれた。
近畿大会、頑張りたいと力を込めていたのが印象的でした。
次の大会に向けて、しっかりとコンディションを整えて、頑張ってください!!