雨もよう・・・
おはようございます!
今日は、昨日と打ってかわって、朝から雨ですね。
さてさて、この雨の状況をお話しする際、皆さんは、どんな言葉で表現しますか。
「雨もよう」
っていいませんか。
今、まさに、雨が降っているこのとき、「雨もよう」と僕は表現してきました。僕と同じという方もおられると思います。
でも、この間、ラジオを聴いていたら、それは、今でこそ、市民権を得た使い方だけど、本来の使い方は、違うんだよということで、解説されていました。
運転中だったので、帰ってから改めて、ネット検索したところ、NHKでこんな解説がありました。
「雨もよう」や「荒れもよう」の「もよう」は、「今にもそうなりそうな様子」をあらわす和語の「催い(もよい)」が変化したものです。
このため、「~となりそうな状態」の時に用いるのが本来の用法ですが、今では雨が降っていたり天候が荒れていたりする状況を説明する場合にも、「~もよう(模様)」という表現がよく使われるようになりました。
なるほどー。
さらに、こう続きます。「雨もよう」「荒れもよう」という表現について、すでに小雨が降っていたり、天候がやや荒れていたりする場合にも放送で使ってよいこととされています。
ただし、その場合は、雨や風の様子など具体的な記述を心がけるようにしています。また、意味があいまいで解釈が分かれる表現なので、天気予報では使わないということです。
今日は、衆議院議員選挙の投票日です。
今回の選挙は、政権選択選挙といっても過言ではありません。
このままでよいと思う方、投票に行きましょう!変えたいと思う方が多ければ、このままでよいというあなたの思いは反映されません!
いやいや、変えたいんだという方、投票に行きましょう!このままでよいという方が多ければ、変えたいんだというあなたの思いは反映されません。
雨の日は投票率が低いといわれています。
雨ではありますが、お誘い合わせの上、是非、投票にいきましょう!