みなぎの書道展入賞作品が三木市役所プロムナードに展示されています!

毎年、吉川総合公園パストラルホールにおいて墨家香るまちフェスティバル「みなぎの書道展」が開催されます。回を重ねること37回。今年は、10月2日~10日に行われました。

主催は、墨家香るまちフェスティバル実行委員会、三木市、三木市教育委員会で、協賛、後援など兵庫県下の諸団体の名前が並びます。↓

そんなことから、兵庫県下から作品が寄せられるわけですが、今年はその数8,428点だったということです。

もう10年以上前になりますが、2010年に準備に携わらせていただきました。

ホール内、所狭しと展示される様子をみて感激したことをよーく覚えています。

ところで、何ゆえ、これほどの書の作品が集まる書道展が三木市吉川町で開催されるんでしょう?

それは、先ほどのパンフレットの上の部分に紹介のある上田桑鳩氏を偲んで開催される書道展だからです。

上田桑鳩氏は、前衛書道家の先駆者で、書道界の発展に大きな功績を残されました。

これはほんの一例ですが、こちらの題字が上田桑鳩先生によるものです。

そんな氏の功績を称え、人々の書道に対する関心を広めるために毎年開催されているのが、みなぎの書道展です。


書道展は終了していますが、入賞作品100点が三木市役所プロムナードに展示されています。
賞の名前に「三木市」だけでなく他市の冠がついていたり、マスコミ各社の名前がついていることにもご注目いただき、三木市ですっげー書の展覧会が行われているんだということに思いを巡らせていただけたらと思います。


今日は、三木高校軽音楽部がサンテレビで生出演するとのことです。
17:00~17:55 キャッチ+ 
楽しみにしてます。

関連記事 読み込み中...

『This is MIKI』とは、三木が大好きだ というひとたちの思いをThis is MIKIと いうファンクラブに集め、総合力で、三木の活性化 を図ろうと考えています。
ロゴである天高く人差し指を突き上げるポーズは『一番』、 すなわち『これぞ(This is)』を表すとともに、共感者 を募る『この指とまれ』を表します。

三木市の風景