コープこうべ協同学苑 梅林(2)
コープこうべ協同学苑の梅林、2月9日(2021年)三木てくてくマップの取材で訪れてから、ちょうど2週間です。
どの程度、咲いているのかと思って、再度訪問。
ひょっとしたら、満開になっているのではという心配とは裏腹に、協同学苑の梅のつぼみはまだまだ固かった。
この日の梅の様子です。
2021年2月26日(火・祝)@コープこうべ協同学苑
2/9の番組取材から2週間。3分咲き程度。
まだまだ、楽しませてくれそうです。
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満開を楽しむ桜に対し、梅の花は、じんわりと咲いていく様子を楽しむのが乙な見方だそうです。
梅の花は、寒さの厳しい冬に咲きはじめます。
ときに、1か月もかけながらゆっくりと満開に近づいてくそうです。
一輪、また一輪と咲くごとに春が訪れていく情景。これが、梅の楽しみ方だそうです。
ところで、お寺でもよく梅の花を目にしますが、厳しい修行に励む禅僧は、咲きはじめの花の姿に深く心を動かされてきました。
寒い中であっても花を開かせる梅の花に、修行に苦しむ自分を投影して、この梅の花のように花開く自分自身を見るそうです。