企業組合彩雲 抹茶のガトーショコラ
さるとるの三木てくてくマップ1月の後半は、山田錦の館に行ってきました。
今回は、同館入って左手にあります巻き寿司・お惣菜・パン・もちなど農産物の加工食品を提供している企業組合彩雲の五百尾みやこ代表理事にお話をうかがいました。
1999年吉川町内の7人の女性が集まってグループを結成したのが生活研究グループがその前身です。
2004年4月に山田錦の館オープンから加工食品部門を担い、「一番大切な人に食べさせてあげたい」をモットーに活躍されています。
今回はパンについてクローズアップしてお話をうかがったんですが、元々別の方々がやられていたパン部門を五百尾さんたちが引き継いでやることになったのですが、その時は、全く経験がなかったそう。「やる気さえあったら出来る」といわれて引き継いだものの、試行錯誤の日々が続いたという奮闘の日々を語っていただきました。
山田錦の館に行ったら、いつも美味しいパンを買い求めることが出来る今からするととても想像できないですね。
彩雲のパンの特徴としてあげられるのは、ニンジンやホウレンソウが練り込んであったり、じゃがいもが入ってたりとパンを食べると野菜も同時に食べれるところ。
これは、育ち盛りの子どもたちに野菜を摂取してほしいというお母さん目線からなんだそうです。
昨年は山田錦の麹と山田錦味噌を使ったキングブレッドという食パンが商品棚を飾りました。
どんどんと新たなことに挑戦するのも彩雲の特徴かもしれません。
また、彩雲さんといえば、地元の高校生とのコラボもあげられます。昨年夏には、山田錦の米粉を使った商品化に向けて高校生が案を出すのを受けて、アドバイスしたりしたそう。
その際、高校生からの提案だけでなく、自分たちも考えてみようと考案し商品化したのが米粉のガトーショコラで、元々小麦粉でのガトーショコラを作っていたので、少し違いをと、お茶の産地三田市母子(もうし)の抹茶を使った抹茶ガトーショコラが誕生したとのことでした。
インタビュー中にこの抹茶ガトーショコラをいただきました。しっかりと抹茶の風味がついていてまた、抹茶なのであっさりしていておいしかったです。
これを言い出したのは、若手スタッフとのことなんですが、その若手スタッフ、年齢でいうと、孫くらいなんですと嬉しそうに微笑んでくれました。
これからもどんどんとチャレンジしてくれるような環境を作っていきたいということでした。
商品棚も益々充実するんだろうな~と聴いていて楽しくなりました。
≪さるとる出演ラジオ≫
■みきらぢサンナナ(生放送)
第2・4月曜日3時~7時 第1・3火曜日3時~7時 第2・4・5火曜日5時~7時
■さるとる情報局 提供:This is MIKI
本放送 毎週木曜日12:45~13:00
再放送 毎週日曜日09:15~09:30
■さるとるの三木てくてくマップ■ 提供:三木市観光協会
放送日 毎週火曜日と金曜日の 10:00~10:15 (初回放送は、第1、第3、第5火曜日)
■頑張る、発達レインボー!
本放送 毎週木曜日10:00~10:15
再放送 毎週日曜日09:30~09:45
≫エフエムみっきぃは、インターネットでもお楽しみいただけます。
≫収録放送のアーカイブはこちら
☆
今日の天気予報は、tenki.jpによると雨のち曇。
最高気温10度、最低気温5度となっています。
☆
ご覧いただいている時間に入っているThis is MIKIでツイート(リツイート)している三木市を中心とした情報は、以下のとおりです。
Tweets by This_is_MIKI