コロナ禍でのヒートショックに注意!
今週から寒くなると予想されています。
注意しなければならないこととして、「ヒートショック」があります。
「ヒートショック」について、NHK NEWS WEBに記事があったので、読んでみました。
「ヒートショック」は、急激な温度変化によって血圧が上がったり下がったりして起こる症状で、気を失ったり、心臓の病気を引き起こしたりします。特に冬場の入浴時は、暖かい部屋から寒い風呂場への移動や、熱いお湯に入ったり出たりで血圧が上下することから注意が必要です。(太字NHK NEWS WEBより)
ところで、このヒートショックですが、コロナ禍にあっては入浴時以外でも注意が必要なようです。
それは「換気」の時。
「(換気は、)1時間に1回5分程度」なんていわれていますが、ひとつ間違えると、コロナ予防策が、ヒートショックに繋がるということにもなってしまいます。
関西福祉大学 勝田吉彰教授の話が紹介されていますが、勝田教授によると
「換気の目的は、空気の流れを作ってマイクロ飛沫を薄めることにあります。決して『部屋を寒くする』というわけではありません。」とのことです。
したがって、先日、三木市総合保健福祉センターでも保健師さんに教えていただきましたが、短時間に窓を全開するよりも、一方向の窓を少しだけ開けて常時換気をする。
その際、暖房器具から出る風の向きと窓から入る風の方向を合わせると、室温の変化を押さえることができてヒートショックのリスクも下げれそうです。加湿器を使うことも有効とのことです。
この冬、入浴時だけでなく、コロナ禍の対策として換気においてもヒートショックのリスクがあることを頭の片隅においておきましょう。
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今日の天気予報は、tenki.jpによると曇のち晴。
最高気温9度、最低気温6度となっています。
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