まもなく『いちご狩り』がはじまります 12/19オープン!
地域最大級のいちご園『ながしお農場』が12月19日にオープンを迎えます。
それに先立って、取材に行ってきました。
この日のインタビューの様子は、2021年さるとるの三木てくてくマップ初放送となる1/5に流れます。1/5は『イチゴの日』。『イチゴの日』に『いちご』のことを放送できるって、なんて、『ま』がいいんだろう。
ちなみにこの日って、第一火曜日だから、『みきらぢサンナナ』は僕が担当日。
この日は、間違いなく、いちごふんだんの放送となりますのでお楽しみに♪
さて、さて、いちご狩り。
12月に入って、朝晩めっきり寒い。この日は、10時過ぎの約束やったんですが、外気は冷たくて、ジャンパーを羽織っていました。
「こんにちはー!」とハウスの戸を開けると、温かい!!春を思わせる陽気につつまれました。通常、いちごの季節は春ですが、ハウスにより、温度を22度に保つことで、冬の時期にいちご狩りを楽しめるというわけです。
ながしお農場のいちごハウスは全10棟で、総面積は4000平米、27000株ものいちごが植えられています。
この日、お話を聴かせてもらったいちごハウスは、見渡す限り青々としたいちごの葉っぱが広がります。聞くと、面積は2000平米で、14000株のいちごが植えられているとのことでした。
ハウス内では、ミツバチが大忙しで働いていました。
受粉は全てこのミツバチにより行われます。
「ミツバチは大事な大事なスタッフなんです。」と永塩さん。
ここにあるいちごは、全5種類。紅ほっぺ、章姫、かおり野のほか、兵庫県育成品種の紅クイーンにカタチ、甘味、酸味、風味とも四つ星級のその名も「よつぼし」です。
それらのいちごが、いつでもあるというわけではないので、品種指定によるいちご狩りは出来ませんが、間違いなくどれも美味しいのでご心配なく。
で、僕たちも、食べさせていただきました。
この日、成っていたのは紅ほっぺで、大きさはこぶし位。
僕もまーちゃんも、甘い!!甘い!!を連呼しながら大笑いして食させていただきました。
(文字通り美味しい取材やな~。)
永塩さんいわく、「それは『ビタミン愛』がたっぷりやからや~」とことでした。
愛情たっぷりのジューシーなながおしおいちごに僕たちのほっぺたは完全に陥落しました(笑)
特に気にかけているのが、コロナ対策で、玄関口にはサーモカメラ、消毒液はもちろん。
これまで手で摘み取っていたのをはさみに変え、はさみの消毒庫も準備をされています。
この日も新たに『シンク』が設置されたりと、お客様をコロナから守る態勢は万全です。
12月19日オープン
是非、この冬、ながしお農場でいちごを満喫してください。