【そいるの発達・あそび紹介】子どもが楽しめる環境づくり
そいるの作業療法士が見ている
発達のポイントや時期に合わせた遊びをご紹介します。
子どもたちが楽しく成長・発達していくためのヒント
赤ちゃんの頃から子どもたちは、「自分から動くこと」で、周りの景色や音、手触り、バランスなどから「感覚」を感じています。そして、色々な感覚を手がかりに、どうすれば自分の身体を思い通りに動かすことができるかな?このおもちゃはどうやって遊ぶのかな?この声はお母さんの声かな?など、色々なことが「分かる」ようになってきます。
そのため、子どもたちが楽しく成長・発達していくためのヒントとしては、「自分から『触ってみたい』『近づいてみたい』と思える環境づくりが大切になってきます。
[0〜1歳期]子どもが楽しめる環境づくり
例えば、赤ちゃんのよく向いている方におもちゃが置いてあったり、大人が遊んでいる様子を見せてあげたり、少しのお手伝いで乗り越えられる段差があったり、といったものです。
子どもたちが成長・発達していくためには、何より楽しめる環境が大切です!楽しいと「やりたい!」「みたい!」「もっと!」と意欲が膨らんでいきますよ。
(文:NPO法人そいる 田中啓規さん)
“そいる”は発育や発達の気になるお子さんや障がいのあるお子さんとそのご家族へのサポートをするために作業療法士と 保育士が兵庫県三木市で立ち上げた団体です。
開催日:
あそびの広場:月1回 土曜日 10:00〜12:00
まなびの広場:年2回
場所:ハートフルプラザ、保健センター、など三木市の公共施設
対象:お子さんの発達のことで気になることがあればどなたでも
申込:メール・電話
(新型コロナウイルスへの対応として個別相談を実施しているため)
問合せ先:TEL:0794-70-8364
HP・ブログ:
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