インフルエンザ低調もコロナとの同時流行には注意要
昨日のNHKニュースウェブで、インフルエンザについて、全国の最新データが発表された旨、掲載がありました。記事によると、今のところ流行の兆しはほとんど見られないということです。
とはいえ、今年は新型コロナウイルスの心配があり、インフルエンザとの同時流行が懸念されていることから、早めにワクチンを接種するようにとのことです。(国立感染症研究所談)
ところで、インフルエンザの流行の判断についてなんですが、1医療機関当たりの1週間の患者数が全国で1人を超えると全国的な流行期入りとされるそうです。現時点はどうかというと、0.0008人と大きく下回っているということです。
三木市では、10月1日から高齢者等インフルエンザ予防接種助成が始まります。(助成の接種期限は1月31日)
対象となる次の方々は、コロナウイルスとの同時流行を避けるためにも、早めに予防接種を接種するようになさってください。
【対象者】
1 接種日に満65歳以上で、三木市に住民登録されている方
2 60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいをお持ちの方で、身体障害者手帳1級相当の方
3 60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいをお持ちの方で、身体障害者手帳2級相当の方
4 60歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいをお持ちの方で、身体障害者手帳2級以上相当の方
※ 三木市独自制度の対象である 3,4 の方は、事前に健康増進課までお問い合わせください。
詳しくは、三木市のホームページでご確認ください。