三木家住宅(さるとるモーニング)
おはようございます。
今朝のさるとるモーニングは昨日の神戸新聞朝刊1面から。
福崎町といえば、河童に妖怪、もちむぎ、そしてなんといっても柳田国男の故郷。
あ、あと牛尾都(アカペラグループ宝船)も。
福崎町元気ですね。今夏、かみさんと2人で、福崎町巡りをしましたが、そのとき、大庄屋三木家住宅にも立ち寄りました。
裏側でなんか工事がされてるな~/と、そのとき、こんなことが計画されているとはつゆ知らず・・・。
それが今日の話題。兵庫県指定文化財の「三木家住宅」一部が、11月1日、読書体験を売りにしたホテルに生まれ変わるというのです。
都道府県の指定文化財をホテルや旅館にするのは全国初。
詳しくはこちら。
ホテル名は「NIPPONIA(ニッポニア)播磨福崎 蔵書の館」。
柳田国男は、少年期、この三木家住宅で蔵書を読みふけったエピソードがあります。
そんなことから、本棚に囲まれた客室には農村の暮らしや妖怪にまつわる良書計500冊が並ぶそうです。
また、地産地消をテーマにしたフレンチレストランも備えるそうで、柳田国男を追体験し、福崎町の食を楽しむことができる目玉の一つができるということになります。
いや~、おもしろい。
文化財施設をホテルにという発想がいいですね。でも、その発想を実現するのに法が壁になっていたんですが、昨春施行の改正文化財保護法で文化財活用の機運が全国的にも高まり、県教育委員会の許可を得て改修したとのことです。
いや~、おもしろい。おもしろい。おもしろいな~。
ちょうど、夏に買ったもちむぎがなくなりそうで、そろそろ買いにいかなあかんな~というてた矢先の新聞記事。
いや~、おもしろいな~。
↓妖怪ベンチ巡りもおもしろかったですよ↓
河童にはじまり今や妖怪の町と化している福崎町で、妖怪ベンチ巡りをしてきましたー。
森田 優さんの投稿 2020年8月6日木曜日
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・本日午後、かじや橋開通
【さるとるの三木てくてくマップ(9/15放送)】
【さるとる情報局(9/24放送)】
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