日本書紀1300年【さるとるモーニング】
おはようございます。
今日の三木市の天気予報は、晴れ。最高気温36度。猛暑日が予想されています。
皆さま、今日も熱中症に気を付けてください。
さて今日8/17は「日本書紀1300年」について。
「日本書紀」とは、奈良時代・養老4年に成立した日本最古の編年体の歴史書で、全30巻、系図1巻(系図は現存しない)からなり、天地開闢から始まる神代から持統天皇代までを扱っています。
養老4年は、西暦でいうと720年。今年2020年は、日本書紀編纂1300年という記念の年となります。
その編纂目的は、国際的に日本という国家の成立や歴史の正当性を示すことなのですが、そんな日本書紀に、三木市志染町窟屋の洞窟に隠れ住んだという二王子のお話が記されています。
日本書紀は、学校の歴史の時間に習いましたが、遠い昔の歴史書で、僕たちとは無縁。無縁ゆえに1300年がどうした??というまるで他所事の話にしてしまいがちですが、無縁どころか大いに関係があります。
日本書紀1300年。
なんとか盛り上げていきたいですね。
なんでそんなことを急に言い出したかといいますと、昨日、播磨町にある兵庫県立公庫博物館で窟屋1号噴で見つかった【金銅製単鳳環頭大刀柄頭(こんどうせい たんほう かんとうたち つかがしら)】に出会ったからなのでした。
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