マスクの着用か熱中症予防か

昨日のいいお天気とは打って変わって、どんよりと今にも雨が降り出しそうな兵庫県三木市。
近畿地方の梅雨入りは早ければ今日と言われております。

梅雨入りときくとじめじめとした高温多湿のいや~なイメージですね。
こんな時にも気をつけなければいけないのが熱中症というわけですが、今年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を取りつつ、熱中症予防を考えていかなければなりません。

感染予防の3つの基本は、(1)2mの確保(ソーシャルディスタンス)(2)手洗い(3)マスクの着用です。

マスクの着用と熱中症予防。
二つの相反する対策をいかにとらえていくべきかなんですが、厚生労働省のHPに「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめましたでマスクの着用についても触れてくれてます。

(1) マスクの着用について
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも一人ひとりの方の基本的な感染対策として着用をお願いしています。ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。
したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。

屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
というように、感染予防の3つの基本の2mの確保とのバランスによって、マスクの着脱を考えるようにするということです。

マスクについてだけでなく、その他の熱中症予防のことについても書かれているので、ご参考になさってください。

上は、厚生労働省の熱中症予防に関する今年度のリーフレットです。

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