招福団扇鱗金魚 この指とまれ方式とマネージャー
【招福団扇鱗金魚】
団扇で祓い、金魚で招福。
名付けて、『招福団扇鱗金魚(しょうふくだんせんうろこきんぎょ)』。
6/1に中古の団扇の回収を始めて1週間。
設置した回収ボックスに入った団扇の数はなんと120。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございます!!
手持ちの団扇が50枚あるので、手元に計170枚の団扇ができました。
5匹の金魚を製作するにあたっては、団扇の枚数は達成したのですが、まだもう少し、集めたいと思っています。
おうちにある不要な団扇、いただけましたら助かります。
イオン三木店正面玄関すぐの休憩スペースに団扇回収ボックスを置いていますので、入れてください。
さて、今回のプロジェクトについては、高橋さんのレンチン・プリザーブドフラワーを飾った団扇を、中田あつ子さんの金魚の絵に貼り付けるところからスタートしました。(5/26)
今年予定されていた「東京オリンピック」開幕日である7月24日を目標に、コロナ退散と1年後の五輪開催に向けた招福を祈願し、五輪になぞらえて5匹の金魚を飾り付けたいと考えています。
This is MIKIは、コンセプトについて、それぞれの分野で得意とする方々が集まって実現するというこの指とまれ方式で進んでいくのが特徴です。
回収ボックスは、これまでも色々なイベントで大道具から小道具まで工作を担当してくれた戸倉さんが作ってくれました。
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先日、マスクを作ってくれた元保育所長の筒井先生が、市内保育所や幼稚園に協力依頼してくれることになっています。
協力依頼するためには、絵やメッセージを描いてもらう用の白い紙が貼られた団扇を持っていってお願いする必要があります。
そう、中古の団扇を骨にして紙を貼るところまで全部やってくれて協力依頼までしてくれます。
元々、各園、この時期には、夏祭り用に団扇作りをしていたので、お願いしてみるといってくれました。
筒井先生は、大きなかぶコンサートでも大活躍してくれました。
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また、会場に横一文字の看板をと、書家の井関春龍さんにお声かけをさせていただいたところ、二つ返事でOKをしてくれました。
各イベントで書道パフォーマンスをしている彼女の「書」で出迎えるというのは企画者として感無量です。
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さて、このイベントでは、まとめ役としてマネージャーを置くこととしました。
お願いしたのは、今回、金魚の絵を描いてくれたキーマンの中田あつ子さんです。
この指とまれ方式とはいえ、調整役がいなければまとまりません。
その難しい役を彼女がこなせるのは、これまでPTAなどの経験が生かされています。
今、あつ子さんには、もう4匹金魚を描いてもらうことになっています。
あつ子マネージャーよろしくお願いします!!