2019年の恵方は東北東 節分て何?なぜ巻き寿司を丸かぶり?
「節分」とは、「季節」を「分ける」という意味で、立春、立夏、立秋、立冬の「前日」のことをいうのだそうですが、特に立春が一年の初めとさることから、春の節分が最も重要視されており、単に「節分」といえば、春の節分を指すものとなっております。
立春を新年(元日)と考えると、「節分」は大晦日に相当します。
そのため、「節分」には前年の邪気を全て祓ってしまうための追儺(ついな)の行事が行われてきました。
「節分」といえば、「巻き寿司」を食べる風習があります。
「恵方」に向かって黙々と食べる。
そんなご家庭での様子が、思い浮かびますが、そもそも「恵方」って何?どうして巻き寿司を丸かぶり?なぜに無言で食べるの?
なんて疑問に思ったのは僕だけでしょうか。—
まず、「恵方」ですが、「恵方」とは「その年の福を司る「歳徳神(としとくじん)のいる方向」なのだそうです。
そういえば、「恵方」って「恵の方角」って書きますね。
「巻き寿司」は、古くは「のり」「玉子」「米」は大変貴重品で、それらを「巻く」のは「福を巻き込む」ということで大変縁起がよいとされています。
ちなみに、丸かぶりをするのは、「縁を切らないために包丁を入れない」ため。
そして「黙って」食べるのは、「福を逃さない」ためです。しゃべると運が逃げてしまうと考えられており、食べ終わるまで口をきいてはならないのはそのためだそうです。
今年の恵方は、東北東。
「巻き寿司の丸かぶり」で今年も幸福をお腹の中におさめましょう!
上のチラシを参考にまとめたものですが、このチラシ、山田錦の館でお惣菜等食品を加工販売してる「企業組合彩雲」でいただきました。
彩雲では、毎年早朝より、「恵方巻き」を巻いて販売していますが、今年は、1000本準備するんだそうです。
店頭では1本460円。事前申し込みは450円とのことです。
(問)山田錦の館 0794-76-2401
「節分」といえば、「豆まき」。今年、This is MIKIでは、イオン三木店協力の下、節分イベント「桃太郎になって鬼退治!」を開催します。
先着100名となっておりますが、昨日、100名に達しました。
当日、キャンセルの可能性もありますので、まだ、若干名受け付けたいと思います。
未就学児と保護者対象。
イオン三木店で暴れている鬼を桃太郎になってやっつけてください!
(申込)タイトルに『鬼退治』、本文に『①参加者の名前 ②保護者の名前 ③電話番号』を明記の上、メールにてお申込みを
お願いします。 thisismiki20140111@gmail.com
(問)090-6915-3869 森田優