お月見は十五夜と十三夜
日本古来の風習により、お月見は、2回とされてきました。
ひとつは、十五夜。旧暦の8月15日に愛でる月で、昨夜が十五夜でした。もうひとつは、旧暦の9月13日の十三夜。今年は10月21日(日)となります。
十三夜のことを別名、「後の月(のちのつき)」と呼びます。
十五夜は一般的に満月なのに対し、十三夜はあともう少しで満月というところに風情があるとされています。
三木市吉川町では、2回のお月見を楽しんでもらおうと、既に別団体が十五夜を行っていたことから、2008年より三木たけとり物語委員会が十三夜を担当しています。
そして、三木たけとり物語は今年10周年を迎えます。
10年を振り返ると音楽ライブとセットで行ってきた観月会ですが、今年のアーティストは、10周年記念ということもあって2組をお呼びして開催します。
まず、一組目は、すでに発表させていただきましたとおり、信政誠さん、松田礼央さんのMIKIフェス実行委員アーティストコンビ。
もう一組が、写真。
MIKIフェスにも出演いただきますが、音楽大学ピアノ専科を奨学(特待)生として卒業した濵田美里さん。ピアニストであるとともに、シンガー・ソングライターでもあります。
昔から、「十三夜に曇りなし」といわれ、名月が愛でられてきました。
三木たけとり物語ブレゼンツ十三夜観月会、お楽しみください。
また、既にご案内しましたとおり、このイベントは、「がんばろう●日本!!」と題して、チャリティーイベントとして開催します。
皆様、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。