灘五郷の銘酒が勢ぞろい!春を呼ぶ山田錦まつり
日本一の酒米生産地『吉川』の春の風物詩「山田錦まつり」が3月10日(土)、11日(日)の二日間に渡って開催ということで、一日目、行ってきました。
ご存知、「山田錦」は酒米の王様。三木市は、「山田錦」の生産が日本一で、三木市吉川町にいたっては、生産高だけではなく良質な「山田錦」が生産される特A地区に指定されています。
そんな酒米の王様『山田錦』の生産地三木市吉川町での日本酒のイベントは、日本酒の中の日本酒まつりといっても過言ではありません。
イベント会場は、特産「山田錦」をPRする「山田錦の館」です。
吉川町の山田錦生産者「村米部会※」と深く結びついた灘五郷をはじめ、酒造メーカー11社(菊姫、菊正宗、白鶴、大関、櫻正宗、剣菱、白鷹、沢の鶴、日本盛、白雪、白鹿)のブースで各社自慢の高級酒を試飲!!これはお酒好きにはたまりません!!
また、それぞれのブースでは、酒かすを使った「粕汁」、麹を使った「甘酒」、地元野菜を使った「ぶり大根」などもあって、お酒以外でもご堪能。
※
村米部会…明治時代に始まった契約栽培制度で、吉川町の山田錦は集落ごとに灘五郷をはじめとする特定の酒造業者へ出荷されています。
もちろんお酒だけではありません。
飲まない方や子どもさんにも楽しんでいただくコーナーも満載!!
是非、お運びください。
こちら昨日の様子。まずは写真でイベントの様子をチェック!