三樹小学校150周年 三樹っ子フェスティバル
昨日、三樹小学校150周年記念式典が三木市文化会館で行われました。
記念式典は午後からだったのですが、実は午前中、学校で三樹っ子フェスティバルが行われました。
今回のさるとるの三木てくてくマップはこの三樹っこフェスティバルの様子をお届けします。
三樹っ子フェスティバルは、6年生が中心となって、150周年をお祝いする催しで、高校の文化祭をイメージしてもらったら雰囲気が伝わるかと思います。
まずは体育館に集合し、創作劇で幕を開けます。
劇の内容は、タイムスリップをして、これまでの三樹小学校の歴史をたどるというもので、先生に教えてもらったり、調べたりして脚本作りから子どもたちが行ったんだそうです。
三樹小学校の移転に際し、机や椅子の運搬を子どもたちが美嚢川に入って運搬したという話は、劇をみてはじめて知ったこと。
きっと、これを知った子どもたちは、これまで以上に愛校心を持ったんじゃないかなーと思いました。
総勢50人を超える劇。これまでの準備など、大変なことがいっぱいだっただろうなと思うけど、達成感はハンパないだろうなと思いました。
その後は、各学年が各クラスで趣向を凝らしたゲームの模擬店を開き、店主となり、また、お客さんになりとそれぞれ楽しんでいました。
そうそう。ペアで店を回るのですが、同学年ではなく例えば6年生と1年生というように異なる学年でペアになって回るといった工夫を感じました。
たくさんの子どもたちと出会って声を拾いましたが、楽しさが滲み出ていました。
役得とはこのことを言うなーと思いましたが、ほんと、取材がなければ、子どもたちのこんな充実した様子を見れなかったわけです。
この様子は、12月前半のさるとるの三木てくてくマップでお届けします。
お楽しみになさってください!!