【さるとるの三木てくてくマップ】三木飛行場跡
8月前半のてくてくは、終戦記念日を迎えるということもあり、三木の戦争の記憶をたどろうと、現在、三木市立中央図書館で開催されている「三木飛行場展」の舞台を訪れました。
この三木飛行場展は15回を迎えますので、ご存じの方も大分増えたと思うのですが、そうなんです、太平洋戦争末期、「三木飛行場」とよばれる飛行場が三木にありました。
旧日本陸軍の「三木飛行場」は、三木市別所町花尻・石野・下石野、加古郡稲美町草谷・下草谷、加古川市八幡町宗佐・野村にまたがる台地上に設けられたのですが、運用からまもなく終戦を迎え、跡地は農地化されたため、現在その姿をみることができません。
ただ、3本あった滑走路のうちメインであった1本は、現在、アスファルト舗装され、その道は東西にまっすぐに延びており、滑走路の面影を残しています。
この滑走路として面影残る道をみてきました。
めちゃくちゃ暑かったです。
今回お相手をくださったのは、三木飛行場を記憶する会代表の宮田逸民さん。
現地を歩きながらお話をうかがったんですが、意外に交通量が多いため車の音を拾ってしまうため、場所を変えて別所町公民館で録らせていただくことにしました。
(あの炎天下だと意識がモウロウとするところでしたので結果オーライです。)
そもそもの話。
三木飛行場の役割は何だったのかから聴かせていただきました。
ご存じですか?
はい。三木飛行場は操縦士を養成するための飛行訓練の飛行場だったそうです。
そんな話やあんな話、こんな話に至るまで、15分にギュギュっとまとめていただいてお話を聞かせていただいております。
そうそう。冒頭のチラシ。
8月前半の放送ですので、ラジオでは、告知が間に合わないのですが、7/27(土)13時から、今回お相手をくださった三木飛行場を記憶する会代表の宮田逸民さんによります展示解説が行われるそうです。
「広野ゴルフ場」にも滑走路があった?!という話は必聴です。
会場は三木市立中央図書館です。
さるとるの三木てくてくマップは、
火曜日10:00~
8月6日、13日
土曜日23:15~
8月10日、17日
です。
是非、お聴きくださいい!