三木たけとり物語 平成29年度始動
This is MIKI 三木たけとり物語委員会の平成29年度第一回委員会が7/5(水)吉川町公民館で開かれた。参加者は、委員7人とオブザーバー参加として1.17震災の集い実行委員会の構成グループの一つ神戸心絆(ここな)2人の計9人。
昨年度に引き続き、平成29年度も「北播磨地域づくり活動応援事業」の助成を受けて事業を実施するが、昨年度との違いは、未来に継いでいくよう、子どもたちと共に事業を行っていく点。
子どもたちと関わりを持つ目的は、三木たけとり物語を通して、魅力発見、魅力承継、魅力創造を図り、縦の交流を促して、三木に対する誇りを醸成すること。また、震災の竹灯籠作りをとおして、1.17や3.11を風化させず、命の大切さを共に考える機会にしたい考え。
これまで、山田錦の館・よかたん温泉とタイアップして事業を行ってきたが、道の駅みき等他の集客施設とも連携して、三木たけとり物語を広げていく。
事業は、七夕の笹飾りから始める。
7/23(日)道の駅みき夏の感謝祭に合わせて、メッセみきで開催のママキラフェスタに出店し、8/13~16、東北にて行なわれる追悼行事に使われる震災の竹灯籠づくりを子どもたちとともに呼びかける。