【みっきぃニュースリポート】神戸電鉄〈新〉三木駅 駅舎完成!!
神戸電鉄〈新〉三木駅の駅舎が完成し、本日、供用開始の式典が行われました。
(写真は、お祝いのヘッドマークを付けた臨時列車が発車の様子です。)
神戸電鉄三木駅は、2018年3月4日近くの民家で発生した火災で延焼し、下り駅舎が焼失しました。
以後、三木駅再建を願って、三木市内外から寄付が集まり、その金額は、2022年2月16日記者発表によると、1億4589万円(内訳:三木市独自の寄付制度1093万円、ふるさと納税1億3496万円)にのぼったそうです。
式典は、新型コロナウイルス禍にあって、大々的には行わないものの、駅舎の完成の共にお祝いしようと、付近住民の方々や撮り鉄の方々、約100名が集まりました。
インタビューさせていただいたところ、遠くは埼玉や神奈川からいらっしゃった方もありました。
式典後、テープカットがなされ、寄付者銘板の除幕式の後、臨時列車の出発式となりました。
ヘッドマークは今後6500系の3両編成の電車に付け替えられ、4月末まで、運行するとのこです。
なお、この車両は、粟生線だけでなく、神戸電鉄全線で走る可能性があり、色々な線で、三木駅完成を祝したヘッドマークをみていただくことで、新駅完成のPR、また、三木駅にお客様を呼びたいと考えているとのことです。
☆
今日、たくさんいただいたインタビューの様子は、みきらぢサンナナ内で、順番に紹介したいと思います。
聴いてね~。