【エフエムみっきぃ】3/21正午~『正しい戦争なんてない!』
今日3月17日は、神戸大空襲のあった日です。
2014年の夏、戦争体験談を聞くということも盛り込んだ子ども達を集めたイベントを行いました。
そのとき、神戸大空襲に見舞われた伽耶院の坊守さんの話をきかせていただきました。
誰もが知っている三木の隣の神戸で起こった壮絶な神戸大空襲の話。
子どもの頃から「戦争」の話がされるとき、「戦争」はいけないことはわかる。
でも、どうも、遠い昔話のような感じてきた僕。
坊守さんの話を聴いて、ごくごく「身近」に感じ、「戦争」に対する恐怖心、「平和」に対する安堵感をその時感じました。
時は流れ、坊守さんと話をしていて、弱音を吐かれることもあります。
ずっと元気でおってほしいけど、いつなんどきお迎えが来るかもしれない。
「平和」について考える貴重な機会を、失ってはならない。
ラジオに携わる者として、ラジオという媒体を通じて、より多くの方々に、お届けできたらと思いました。
写真は、昨年10月6日にお話をうかがったときのものです。
3月21日、春分の日、正午から「みきらぢホリデー」において「正しい戦争なんてない!」と題して、坊守さんの経験した神戸大空襲の話を聴き、みんなで「平和」について考えたいと思います。
時折しも、ロシアがウクライナに侵攻し、人の命を奪う惨劇を繰り返している最中(さなか)。
「戦争」は、決して昔話ではない。また、決して遠いところの話ではない。ということをみんなで考えたいと思います。
「世界平和」を三木から願いましょう。