三木染め型紙の読書手帳2022年1月4日配布開始!
先日、湯の山街道で行われた「あんどん」のライトアップ。この「あんどん」のデザインに用いられていたのも「三木の染め型紙」でした。
三木市では、1月4日から三木市の染め型紙をデザインした読書手帳が配布されます。
三木市図書館では、かつて三木の名産だった染め型紙のデザインを使って、毎年読書手帳が配布されています。
配布期間は、
中央図書館、吉川図書館が1月4日から、青山図書館、自由が丘公民館図書コーナーが1 月5日からとなっています。
三木市の記者発表資料によると、協力が染色彫刻家・伊藤久儀(ひさのり)さんとあって、どんな方かな?と思ってググってみたらヒットしました。
2017年1月19日の神戸新聞ネット記事なんですが、このとき、中央図書館で染め型紙と切り絵の展覧会が行われていたんですね。
染め型紙の読書手帳は、このときの展覧会の会期中に配布されていたのがはじまりだと思われます。
それが、定期配布へと発展したんですね。
このときの記事も合わせて読んでみると、三木市の染め型紙についてよりいっそうの興味がわいてきます。
一度、お話をうかがいたいなと思っています。
それはさておき、2022年の染め型紙の読書手帳は1月4日から配布されますので、是非、手に取ってください。