目から鱗の地域通貨
読売新聞で、「安心の設計」というコーナーが1月4日からはじまり、毎朝、興味深く読ませてもらっています。
4日掲載の【「まちの寮」家賃は地域通貨で】というタイトルの記事には目から鱗でした。
昨年11月東京都国分寺市にオープンしたシェアハウス「ぶんじ寮」が取り上げられているのですが、ユニークです。
寮の発起人は、僕と同じ47歳男性で、カフェ経営者。
地域に前向きな『つながり』を作りたいと地域通貨を使った仕組みを考案した。
家賃3万1000円のうち、1000円以上5000円未満の部分を地域の清掃やイベントの手伝いでもらえる地域通貨「ぶんじ」で支払うこととするルール。
3~4時間の手伝いで500ぶんじ(家賃500円相当)を受け取れるイメージで、すみ続けるうちに地域に知り合いが増えていくというそんな仕組み。
新築でも駅近でもないのに、入寮申し込みは募集定員の1.5倍。これまで10代~40代の17人が生活を始めたとのこと。
「ぶんじ寮」の他に、共有のキッチンや食堂を使い、地元農家の野菜を使った「ぶんじ食堂」も開催しているとのこと。
おもしろいな~。人と人との繋がりの媒介として地域通貨を使うという発想。
地域通貨について、昔興味を持ってもろもろ考えたことがあったんだけど、なかなか踏ん切りがつかなかった。やってみよっかなー。
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今日の天気予報は、tenki.jpによると晴一時雪。
最高気温5度、最低気温1度となっています。
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