緊急事態宣言は関西でも宣言されるのだろうか
神戸新聞NEXTにアクセスランキングがあって、1/5のランキング1位は、「兵庫県知事「関西広域連合で一定の方向性決めたい」 首都圏の緊急事態宣言再発令要請に触れまた3位は兵庫で新たに222人感染 過去2番目の多さ 新型コロナです。
兵庫県下では、神戸新聞読者が多いでしょうから関東を対岸の火事とはせず兵庫県でも「緊急事態宣言」を注視しているのがうかがえます。
井戸敏三兵庫県知事は、「われわれ関西はどうするか。できれば、関西広域連合で相談をして一定の方向性を決めたい」と述べたということなんですが、中心となる大阪府は、感染者数の急拡大は避けられているとして国への緊急事態宣言の要請の考えはないといわれていることや、神戸商工会議所の会頭の「経済活動を停止することはできるだけ避けてほしい」と述べたという発言から、関西での「緊急事態宣言」はないのかな~と楽観してしまいます。
一方、先のアクセスランキングで3位となった「兵庫で新たに222人感染」という記事なんかを読むと、楽観的であってはならない、気を引き締めなければならないと気づかされます。
「緊急事態宣言」の発出については、政府コロナ対策分科会によりますが、その意味で分科会・尾身会長の発言は注目です。
尾身会長が語ったのは、
「無条件に出したからといって宣言そのものが感染を下火にする保証はないと思います。これは1か月未満でそこまでいくことは、もう至難の業だと思います。もう少し3月4月それは分かりませんけど」
と、緊急事態宣言の解除は1か月未満では難しいとの考えを語られました。
今回関東において発出されるであろう「緊急事態宣言」をわがことと考えた場合、精神的にも経済的にも大打撃を受けます。
その上で僕らができることを今一度見直したとき、まずは、手洗い(手指の消毒)、マスク着用、ソーシャルディスタンスの徹底であり、僕らができることってこれに尽きるんかな~って思います。
新型コロナウイルスは、無症状の場合があるため、自分が感染しているかは検査をしない限りわかりません。
上の3つは、感染しないという自身の予防であるとともに、自分が感染しているかもしれないという立場に立った他者への予防の両サイドの予防だということを忘れてはなりません。
関東の緊急事態宣言は対岸の火事ではなく、われわれの問題として、今一度、気持ちを引き締めなおさんといけませんね。
皆さん、合言葉は「うつらない」「うつさない」です。
緊急事態宣言を発出させないようにみんなで手洗い、マスク着用、ソーシャルディスタンスの取り組みを徹底しましょ。
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今日の天気予報は、tenki.jpによると曇のち晴。
最高気温8度、最低気温1度となっています。
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